Non-authoritative negative answers MAY be cached.
権威のない否定返答をキャッシュしてもかまわない。
The SOA record from the authority section MUST be cached. Name error
indications must be cached against the tuple <query name, QCLASS>.
No data indications must be cached against <query name, QTYPE,
QCLASS> tuple.
authority 節にある SOA レコードはかならずキャッシュしなければならない。
名前エラーは検索した名前とQCLASS の組としてキャッシュしなければ
ならない。データ非存在は < 検索名、QTYPE, QCLASS > の組でキャッシュ
しなければならない。
A cached SOA record must be added to the response. This was
explicitly not allowed because previously the distinction between a
normal cached SOA record, and the SOA cached as a result of a
negative response was not made, and simply extracting a normal cached
SOA and adding that to a cached negative response causes problems.
返答にはキャッシュされた SOA レコードも付けなければならない。
これはかつては以下の理由で許されていなかった。
それは以前は普通にキャッシュされた SOA レコードと
否定返答の結果としてキャッシュされた SOA レコードとが区別されていなかった
ので、
普通にキャッシュされた SOA を取り出して、
キャッシュされた否定返答に付けくわえることは
問題を起すからである。
The $TTL TTL directive was added to the master file format.
マスターファイルフォーマットに
$TTL TTL ディレクティブが加えられた。