3. 用語法 (Terminology)

This memo does not use the oft used expressions MUST, SHOULD, MAY, or their negative forms. In some sections it may seem that a specification is worded mildly, and hence some may infer that the specification is optional. That is not correct. Anywhere that this memo suggests that some action should be carried out, or must be carried out, or that some behaviour is acceptable, or not, that is to be considered as a fundamental aspect of this specification, regardless of the specific words used. If some behaviour or action is truly optional, that will be clearly specified by the text.

このメモでは RFCで通常用いられる表現 (MUST, SHOULD, MAY, などとその否定形)は 通常のRFC的意味では使われていない。 ある節では言葉使いはよりおだやかに書かれているので、 守る必要がないオプショナルだと解釈されるかもしれないが、それは間違いである。 ある動作を実行するべき(should)だとか、 あるいは実行しなければならない(must)とあったり、 ある動作をしてもよい、よくないとあるところは どういう用語であろうと、この仕様の基本とするところであると考えて欲しい。 ある振舞いまたは動作が本当に任意である場合にはそのことが本文中にはっきりと かかれているはずである。


2002-01-17   訳 前野年紀 qmail.jp   djbdns.org